/

パンダの赤ちゃん、肺炎で死ぬ 上野動物園

東京・上野動物園で7月5日に生まれたジャイアントパンダの雌シンシン(7歳)の赤ちゃんが11日午前8時30分、死んだ。死因は肺炎。上野では1988年以来24年ぶり、自然交配では初の2世誕生で、順調な生育が期待されていた。

赤ちゃんは7月5日午後0時27分に誕生。母子ともに健康状態は良好で、シンシンは当初、子を抱いて頻繁に授乳した。しかし、6日夜に子を抱く様子が見られなくなったため、7日未明に赤ちゃんを保育器で保護。哺乳瓶で人工乳を与えて様子を慎重に観察する一方、赤ちゃんをシンシンの元に一時的に戻す作業をくり返していた。

シンシンは昨年2月、雄リーリー(6歳)とともに中国から来日。今年3月に発情の兆候が見られたため、2頭を同居させたところ、交尾行動を確認した。6月上旬には食欲が落ちるなど妊娠の兆候が出始めたため、同園は6月30日からシンシンの公開を中止。5日後の7月5日に赤ちゃんが生まれた。

同園では85~88年に、3頭のパンダが人工授精で生まれた。このうち、86年6月に誕生した雄チュチュは、育児に疲れて眠り込んだ母親ホアンホアンの下敷きになり、生後43時間で死んだ。また、日中国交正常化を記念し、72年に雄カンカンとともに来日した雌ランランは79年に自然妊娠したが、妊娠中に死んだ。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン