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石原氏、一転出馬へ 都知事選 11日表明

(更新)

4月10日投開票の東京都知事選で、現職の石原慎太郎氏(78)が、不出馬の方針を一転、出馬する意向を固めたことが10日、自民党関係者の話で分かった。都議会最終日の11日午後に正式に表明する見込み。年齢や多選を理由に都政からは退くとみられていたが、自民党が繰り返し要請したことなどを受け翻意した。根強い人気を背景に最有力候補となる。

東京都議会本会議に出席した石原知事(11日)

10日夜、石原氏は親交があり、既に立候補を表明している神奈川県知事の松沢成文氏(52)と東京都内で会談。松沢氏にも出馬に前向きな姿勢を伝えたもようだ。

関係者によると、これまで石原氏は周辺に、体力の衰えや多選の問題を挙げて出馬を見送る意思を伝えてきた。テレビ番組でも「人間、同じことを何回もやっていてはだめ。サーッと姿を消すのがいい」などと発言してきた。

しかし、石原氏と都政で共同歩調を取ってきた自民党は、長男の石原伸晃幹事長が出馬を再三求めるなど、多方面から4選出馬を要請。党独自の調査を基に、石原氏が出なければ他の候補者は得票数が有効投票総数の25%に達せず「再選挙になって都政が混乱する」などと説得していた。

石原氏は、この調査などを踏まえたうえ、立候補予定者らの顔ぶれから、自らの路線継承が困難だと判断、出馬に傾いたもようだ。

石原氏が出馬の意向を固めたことは、他の立候補予定者の動向にも大きな影響を与えそうだ。

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