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松下金融相が自殺 首相・妻らあてに3通の遺書

都内の自宅

国民新党副代表の松下忠洋(まつした・ただひろ)金融相(73)が10日午後4時45分ごろ、東京都江東区東雲の自宅マンションで首をつった状態で見つかった。病院に運ばれたが、午後7時33分、死亡が確認された。国民新党幹部によると、室内から首相、妻、閣僚あての計3通の遺書が見つかり、「密葬を希望する」などと書かれていたという。

警視庁は事件性はなく、自殺を図ったとみている。現職閣僚の自殺は2007年5月の故松岡利勝農相以来。

政府は10日、後任人事の検討に入った。当面、安住淳財務相を事務代理とする方向。

金融庁によると、松下金融相は10日午前に登庁予定はなく、午後5時から公務の予定があった。出席できないと連絡があったという。

警視庁東京湾岸署によると、自宅を出る時間になっても姿を見せず、秘書官らがインターホンや携帯電話を鳴らしたが、いずれも応答がなかったという。

午後4時45分ごろ、帰宅した妻とともに自宅マンションの鍵を開けて中に入り、119番通報した。

一方、週刊新潮編集部によると、12日発売予定で松下金融相に関する記事を掲載しているという。

松下金融相は鹿児島県出身。1962年、旧建設省に入省し、93年の衆院選に自民党から出馬、初当選した。2005年の「郵政選挙」では民営化法案に反対したため党公認を得られず、無所属で立候補したが落選。09年の衆院選で国民新党から出馬し、当選した。経済産業副大臣などを経て、今年6月から金融相を務めていた。

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