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京都府立医大、メタボ遺伝子発見 マウスで実験

京都府立医科大の池田宏二助教らは、メタボリック症候群に関係する遺伝子を突き止めた。脂肪分の多い食事を食べたときにエネルギーを蓄えようとする働きがあり、太りやすくなるという。生活習慣病のリスクを高めるメタボの予防につながるとみている。11日付の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(電子版)に発表する。

発見した遺伝子は「ARIA」。この遺伝子を働かなくしたマウスを人為的に作り、脂肪分の多い食事を与え、14週間後に通常のマウスと比べた。通常のマウスは脂肪が12.2グラムあったのに対し、遺伝子操作したマウスは4.4グラムと3分の1程度になったほか、体重の増加も抑えられた。

研究グループによれば、ARIAが働かないと、脂肪組織で新しい血管が作られやすくなるため、脂肪が燃焼しやすくなるのではないかと説明している。この遺伝子を働きにくくする物質を見つけられれば、メタボの予防薬に道をひらくとみている。

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