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福岡県大木町、紙おむつを分別回収リサイクル 全国初

福岡県大木町は10月から、家庭ごみの使用済み紙おむつを分別回収してリサイクルする取り組みを始める。通常は焼却処分している紙おむつを再パルプ化して建材などの原料にする。体積で家庭ごみの1割を占める紙おむつのリサイクルで、ごみの排出総量を抑制する。町によると、家庭ごみの紙おむつリサイクルは全国初という。

大木町は15枚ほどのおむつを入れられる専用のごみ袋を1袋15円で町民に販売、町内50カ所に回収ボックスを配置して、一般ごみと分別回収する計画。年間約100トンの処理を見込んでいる。

リサイクルはユニ・チャームなどが出資するトータルケア・システム(TCS、福岡市)に委託する。同社は使用済みおむつを破砕処理し、洗浄してパルプに再生する専用プラントを持つ。

TCSは現在、医療機関などから、紙おむつを産業廃棄物として回収、リサイクルしている。家庭から出る紙おむつは、自治体の処理が定められた一般廃棄物に法令で定められており、手がけていなかった。

大木町は福岡県南西部に位置する人口約1万4500人の町。2008年、ごみゼロをめざす「ゼロ・ウェイスト」を宣言、16年までにごみの焼却・埋め立て処分のゼロをめざしている。

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