東大寺、「蓮池」などふすま絵40面 11日から一般公開

2014/4/10付
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11日から一般公開される、吉野の桜を描いた東大寺本坊の襖絵(10日、奈良市)

11日から一般公開される、吉野の桜を描いた東大寺本坊の襖絵(10日、奈良市)

日本画家の故・小泉淳作氏が東大寺(奈良市)に奉納したふすま絵40面が11日から13日まで本坊で一般公開されるのを前に同寺は10日、報道陣向けに内覧会を開いた。

16面の大作「蓮池」をはじめ、奈良に咲く桜をイメージして花びら一枚一枚まで丁寧に描かれた「しだれ桜」や「吉野の桜」(いずれも4面)などで、小泉氏が5年以上かけて描き上げた。

筒井寛昭別当は「時間の経過とともに色も落ち着いてくる。味わいの増すふすま絵を楽しんでほしい」と話している。

1915年の大仏殿修理落慶法要に際し、大正天皇から下賜された「銀大香炉」も公開する。直径55センチ、高さ70センチと巨大な銀製香炉は見応えがある。また奈良時代に建てられた倉庫で、現在も使用されている国宝の「本坊経庫」も外観を間近で見ることができる。

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