小学生にも糖尿病検査 「うどん県」香川が実施

2013/5/11付
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香川県の全17市町が本年度、全ての公立小で小学4年生もしくは5年生の児童を対象に糖尿病を見つける血液検査を実施することが10日、県や各市町への取材で分かった。

文部科学省は「生活習慣病の予防を目的に、都道府県単位で小学生の血液検査が実施されるのは聞いたことがない」とし、全国初とみられる。

2011年の厚生労働省の調査では、香川県の糖尿病受療率は人口10万人に対して男性が350人で全国1位、女性が269人で全国2位。原因の一つには、県の代名詞ともいえる「うどん」など、炭水化物の過剰摂取が疑われている。

そこで県は昨年度、子どもの生活習慣病予防を目的に血液検査を実施する市町に対し、原則として費用の半額を補助する制度を導入。高松市やさぬき市などが計約6700人の小4児童に実施したところ、今年2月の速報値で0.4%が「糖尿病の疑い」、11.1%が「脂質異常」とする結果が出ていた。〔共同〕

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