通行人をオレオレ詐欺犯と誤認逮捕 警視庁田園調布署

2012/2/10付
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警視庁は10日、同庁田園調布署がオレオレ詐欺事件の捜査で、路上で容疑者の男から話しかけられた通行人の20代の男性を詐欺グループの仲間と勘違いして誤認逮捕したと発表した。男性は約5時間後に釈放され、同署は家族を通じて男性に謝罪したという。

同庁によると、同署は7日午後、オレオレ詐欺とみられる電話を受けた東京都大田区の50代の女性宅を訪ねてきた男(61)を、詐欺未遂容疑で現行犯逮捕。逮捕直前に男が路上で話しかけた男性も仲間とみて任意同行を求めようとしたが、男性が逃げようとしたため同容疑で緊急逮捕した。

しかし、男性は「男からは道を聞かれただけ。見知らぬ人が追いかけてきたので逃げた」と事件への関与を否定。前後の行動などにも不審な点は見つからなかった。

同庁刑事総務課は「心よりおわび申し上げる。今後このような事案がないよう、指導監督を徹底したい」としている。

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