「平等な社会来てほしい」 婚外子の女性が会見 - 日本経済新聞
/

「平等な社会来てほしい」 婚外子の女性が会見

最高裁大法廷での弁論終了後、和歌山県に住む婚外子の40代女性は東京都内で記者会見し、「これを機に、本当に平等な社会が来てほしい」と最高裁の判断に期待を込めた。

父は法律婚の妻との間に2人、内縁関係だった母との間に姉と自分の2人の子をもうけた。父の死後、相続分を嫡出子の半分とする規定に直面し、「これまでの人生が否定された気がした」。

相続を巡る調停を申し立ててから8年。「本来、人は皆平等なはず。最高裁が正しい判断をして、差別がなくなることを強く願う」と女性は力を込めた。

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません