日本海側中心に局地的大雨 12日にかけ激しい雨の恐れ

2011/5/10付
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前線を伴う低気圧の影響で10日、東日本と西日本の日本海側を中心に大気の状態が不安定になり、局地的な大雨となった。気象庁は、12日にかけ雷を伴った非常に激しい雨が降る恐れがあるとして警戒を呼び掛けた。

島根県隠岐の島町で1時間に32.5ミリ、新潟県糸魚川市で31.5ミリ、富山県氷見市で28.5ミリ、山形県小国町は26.5ミリなど、5月として観測史上最多雨量となった地点があった。長野県木曽町で最大瞬間風速34.7メートルを記録した。

同庁によると、前線が中国大陸から東北にかけて延び、前線上の低気圧が東北を通過。暖かく湿った空気が流れ込むため、局地的に1時間40~50ミリの非常に激しい雷雨となる見込み。前線はその後も、本州付近に停滞するとみられる。

11日朝までの24時間予想雨量は、いずれも多い所で、北陸180ミリ、東海と近畿、中国(山口県含む)150ミリ。長野県と四国120ミリ。12日にかけて雨量はさらに増える見通し。気象庁は落雷やひょう、竜巻などの激しい突風にも警戒を呼び掛けた。〔共同〕

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