高知県、最大級津波の予測浸水域を拡大

2012/5/10 12:06
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内閣府の有識者検討会が3月末に公表した南海トラフでの巨大地震の推計を踏まえ、高知県は10日、最大規模の津波が押しよせた場合の浸水域や、その水深予測を公表した。高知市中心部は深さ3~4メートルの水に漬かり、前回は一部のみに津波が到達するとされた南国市の高知龍馬空港では、全域が5~10メートル水没すると予測している。

県によると、同様の予測を公表した2005年に比べ、浸水する地域やその深さはいずれも大幅に拡大し、沿岸部の19市町村のうち、浸水の危険はないとしていた市町村役場の4庁舎が新たに浸水するとしている。

9月末までに県内約900地区の避難場所などを見直し、年度末までに津波避難計画を策定、同時期までに市町村ごとの計画を修正する方針。〔共同〕

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