新たに寄贈の被爆資料40点公開 長崎原爆資料館

2013/7/10付
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長崎市の長崎原爆資料館で10日、昨年7月からの1年間に新たに寄贈された被爆資料の企画展が始まり、被爆した一家の罹災(りさい)証明書など約40点が公開された。資料館は「生身の人間が亡くなったことを感じ取ってほしい」としている。

松井清さん(83)=神戸市=が寄贈した一家の罹災証明書は、原爆投下から3日後の1945年8月12日に発行。被爆後に亡くなった家族7人の名前が記されている。

証明書には鉄道の乗車券を優先して受け取るため「長崎駅」の印が押され、保険会社から現金を交付された記載もある。

このほか、国の文化財になる長崎市の「長崎原爆遺跡」の特別展も開催。浦上天主堂や旧城山国民学校校舎などの、被爆時の様子や現在の写真がパネル展示される。〔共同〕

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