「住所言わないで」と要望 逗子ストーカー殺人の被害女性

2012/11/10付
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神奈川県逗子市でデザイナー三好梨絵さん(33)が刺殺された事件で、三好さんが昨年4月、元交際相手の小堤英統容疑者(40)からのストーカー被害を相談した際、逗子署に「結婚後の姓や住所は言わないでほしい」と要望していたことが10日、同署への取材で分かった。しかし昨年6月に逮捕した際、署員が逮捕状に書かれた住所の一部などを読み上げていた。

逗子署は三好さんの要望を同署幹部の間で情報共有していたとしており、当時の対応について署員から話を聴くなどして調べている。

逗子署によると、三好さんは昨年4月、小堤容疑者から「刺し殺す」などと書かれたメールが届いたため同署に相談。小堤容疑者と別れた約2年後の2008年に「三好姓」となり、逗子市に転居、小堤容疑者に気付かれないよう生活していることなどを伝えた。

逗子署は小堤容疑者を逮捕後、必要な過程として住所の一部などを読み上げたことを三好さんの夫に伝えると、夫から「そういうことがあるならば教えてもらいたかった」と抗議を受けたという。〔共同〕

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