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えひめ丸事故から13年 宇和島水産高で追悼式

米ハワイ沖で2001年、愛媛県立宇和島水産高校の実習船「えひめ丸」が米原潜に衝突され沈没し、9人が死亡した事故から13年となる10日、宇和島市の同校で遺族や在校生らによる追悼式典が開かれた。小雨が降る中、体育館に約300人が集まり祈りをささげた。

当初は慰霊碑の前で開催予定だったが、雨のため屋内に変更した。事故が起きた午前8時43分、いまだに海底深くに沈んだままのえひめ丸から引き揚げられた鐘が9回、打ち鳴らされ、参加者全員が黙とうした。

これまでの式典では、生徒会による事故の経緯の報告や、鎮魂歌の合唱なども行われていたが「事故の苦しい記憶がよみがえる」とする一部遺族や負傷者の要望を受け、今回からは内容を簡略化し、黙とうと献花のみにした。

事故はハワイ・オアフ島沖で01年2月9日(日本時間10日)、遠洋実習中だったえひめ丸が、緊急浮上した米原潜グリーンビルに衝突されて沈没。実習生13人中4人のほか教員2人、船員3人の計9人が亡くなった。〔共同〕

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