東北地方で震度4 大船渡で10センチの津波観測

2011/7/10付
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地震直後の宮城県石巻市内(10日午前)

地震直後の宮城県石巻市内(10日午前)

10日午前9時57分ごろ、東北地方の三陸沖を震源にやや強い地震があり、岩手、宮城、福島3県で震度4を観測した。気象庁によると、震源の深さは約34キロ、地震の規模はマグニチュード(M)7.3と推定される。同庁は3県の太平洋沿岸に津波注意報を出し、自治体もそれぞれ避難勧告などを出した。午前10時44分には岩手県大船渡市で10センチの津波を観測した。気象庁は午前11時45分、津波注意報を解除した。

津波注意報が出され、高台に避難する住民ら(10日、岩手県陸前高田市)=共同

津波注意報が出され、高台に避難する住民ら(10日、岩手県陸前高田市)=共同

経済産業省原子力安全・保安院によると、東北電力女川原発、東京電力福島第1原発・第2原発で、地震による新たな異常の報告はない。東京電力によると、福島第1原発と第2原発では津波に備え、念のため海岸近くの作業員を避難させた。

JR東日本によると、東北、山形、秋田、上越、長野の各新幹線は平常通り運転している。

各地の震度は次の通り。

震度4=岩手県盛岡市、宮城県栗原市、同県登米市、同県岩沼市、同県石巻市、福島県田村市など

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