ヤマザキマザックの中国人元社員を起訴 秘密情報の不正取得

2012/5/9付
保存
共有
印刷
その他

工作機械大手ヤマザキマザックの秘密情報が不正取得された事件で、名古屋地検は9日、同社元社員で中国籍、唐博容疑者(31)=懲戒解雇=を不正競争防止法違反(営業秘密の侵害)罪で起訴した。捜査関係者によると、唐被告は起訴内容を否認しているもよう。

愛知県警は3月以降、同社の3種類の工作機械の図面情報約2万3千件を不正取得した疑いで唐被告を2度にわたって逮捕した。しかし名古屋地検は逮捕容疑については処分保留とし、別の工作機械に関する情報の不正取得について起訴した。

起訴状によると、唐被告は昨年8月、不正の利益を得る目的で、社用パソコンから同社のサーバーに接続し、営業秘密として扱われていた工作機械の設計情報などのファイル6件を取得。私物のハードディスク(HD)に複製したとされる。

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]