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柔道教室で小1死なせた疑い 大阪府警、指導者2人書類送検

大阪市此花区で2010年11月、柔道経験の浅い小学1年の男児(当時6)に十分な受け身の練習をさせずに立ち技などを繰り返し死亡させたとして、大阪府警捜査1課は9日、柔道教室を運営する「やまさき整骨院」(同区)の山崎裕幸経営者(37)と柔道を指導していた阪本剛・元診療助手(35)を業務上過失致死容疑で書類送検した。

2人の送検容疑は昨年11月10日、整骨院内の簡易道場で、柔道経験3カ月で受け身がきちんとできない男児に対し、約20分間にわたり繰り返し足払いなどの立ち技をかけて意識不明にさせ、約1週間後に左硬膜下血腫による脳腫脹(しゅちょう)で死なせた疑い。

同課によると、直接指導していたのは阪本元診療助手だったが、練習メニューについては山崎経営者も把握しており、管理責任者としての安全注意義務があったと判断。書類送検時、同課は起訴を求める「厳重処分」の意見書を付けている。

同課によると、男児が畳に落ちる際、阪本元診療助手が男児の柔道着を強く引き、脳に強い衝撃がかかったとみられる。

捜査1課に対し、阪本元診療助手は「受け身だけでは(子供が)飽きると思ったので、乱取りをした」と供述。山崎経営者は「乱取りはまだ早いと思ったが、了承してしまった」と容疑を認めている。

2人は府内の大学の元柔道部員。昨年8月に柔道教室を開いたばかりで、阪本元診療助手は「初段」だった経歴を「4段」と偽っていたという。

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