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視野狭窄で死亡事故、無罪 奈良地裁判決

奈良市で2011年、歩行者をはねて死亡させたとして自動車運転過失致死罪に問われた男性(43)に、奈良地裁は9日、無罪判決(求刑禁錮1年8月)を言い渡した。

弁護側は、難病「網膜色素変性症」で視野狭窄(きょうさく)になっていたのに、病気であることを知らずに運転しており、過失はなかったと主張していた。

判決理由で今井輝幸裁判官は「事故の原因は視野の欠損によるもの」と認め、過失責任を否定した。言い渡し後「運転免許を更新する際、視野を検査するプロセスが必要かもしれない」との考えも示した。

検察側は「病気でも注意義務はあった」と主張していた。

男性は、11年3月21日午後3時55分ごろ、奈良市の国道で軽貨物車を運転中、横断してきた男性(当時69)をはねて死亡させた、として起訴された。〔共同〕

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