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肥満警官に減量計画 インドネシア

インドネシアの首都ジャカルタ近郊のタンゲラン市警本部がこのほど、肥満の警官を対象にした減量プログラムを導入した。経済成長で生活レベルが向上する同国では肥満の割合が急増、首都の警察の一部でも同様のプログラムが始まり、導入の動きが広がりつつある。

「足を動かせ。休むな」。タンゲラン市警本部の駐車場で昨年12月、警官らが上官に叱咤(しった)され汗を流していた。対象者は管内の約1500人のうち約130人で週2回、体操や走り込みを行う。

プログラムは昨年11月に開始。発案した市警本部長は「太りすぎで足の遅い警官が、どうやって泥棒を捕まえるのか」と強調。体重約130キロの男性刑事(37)は「理想の体形を目指し頑張る」と巨体を揺すった。

保健省によると1997年の調査で、同省の基準で太りすぎと判定された成人は全体の4.7%だったが、2010年には21.7%と4倍超に急増。経済成長による購買力向上や、ファストフードの普及などによる食生活の変化が背景にある。(ジャカルタ=共同)

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