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カネボウ側が争う姿勢 静岡地裁で白斑訴訟の初弁論

カネボウ化粧品(東京)の美白化粧品を使用し、肌に白斑症状が出たとして、静岡、山梨両県の男女14人が慰謝料などの支払いを求めた訴訟の第1回口頭弁論が9日、静岡地裁であり、カネボウ側は請求棄却を求め、争う姿勢を示した。

訴状などによると、原告は美白成分「ロドデノール」が配合されたカネボウの化粧水を使用し、顔などに白斑が残ったと主張。慰謝料のほか治療費なども含めて1人当たり約4200万円、総額約5億9千万円を請求した。

原告は意見陳述書で、老舗化粧品メーカーを信頼していた消費者を裏切ったとし「常に人目を気にして日々苦痛にさらされている」と訴えた。カネボウの対応についても「単に放置し、時間稼ぎをしている。許されない」と批判した。

一方、カネボウ側は答弁書で、ロドデノールを含む化粧品の使用を中止すると、約7割の人が改善傾向になったとし「原告も症状の改善が期待でき、今後も状況を見る必要がある」とした。〔共同〕

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