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殺人事件、戦後初めて1000件下回る 13年警察庁まとめ

全国の警察が2013年に認知した殺人事件(未遂含む)は939件で、戦後初めて1千件を下回ったことが9日、警察庁のまとめ(暫定値)で分かった。窃盗事件も98万6309件と40年ぶりに100万件を下回った。

刑法犯全体の認知件数は132万748件。前年より4.4%低下し、11年連続で減少した。

事件の認知件数は減ったものの、検挙率は29.8%で、前年から1.9ポイントの減。30%を割り込むのは8年ぶりで、同庁は「ベテラン警察官の大量退職が続き、職務質問の技術などが伝承されていないことが原因の一つ」と分析している。

同庁によると、殺人事件のピークは1954年の3081件。戦後の混乱期から高度経済成長期は頻発したが、次第に減少傾向となった。13年は前年より91件減り、5年連続の減少だった。

殺人、窃盗、粗暴犯などが軒並み減少する中、振り込め詐欺が多発している詐欺事件は3万8326件と前年より10.5%増加し、強制わいせつも410件増えた。

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