浅草・ほおずき市始まる 夏の訪れ告げる

2013/7/9付
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東京・下町で夏の訪れを告げる「ほおずき市」が9日、東京都台東区の浅草寺で始まり、約100の店先には、朱色のホオズキの鉢が並んだ。猛烈な暑さに見舞われる中、訪れた観光客が汗をぬぐいながら品定めをしていた。

ほおずきを買い求める人たち(9日、東京都台東区の浅草寺)

ほおずきを買い求める人たち(9日、東京都台東区の浅草寺)

この日、参拝すれば4万6千日参拝したのと同じ御利益が得られるという浅草寺の「四万六千日」という縁日にちなんで開かれている。古くから薬草として評判というホオズキは、1鉢2500円で販売されている。

千葉県柏市の自営業、倉島克之さん(60)は妻の美知代さん(55)と一緒に訪れた。「昨年、参拝して、夫の病気が良くなった。今年はお礼の参拝にきた」と話した。

東京都江東区のデザイナー、厚順子さん(49)は境内を一周して、お気に入りのホオズキを選んだ。「縁起物だと聞き、今年初めて鉢を買った。本当にきれい。いい仕事が回ってくるようにお願いします」と期待を込めた。

ほおずき市は、10日まで開かれ、約55万人の人出が予想される。

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