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多摩川の高校生水死、同級生を過失致死の非行事実で家裁送致

東京都大田区の多摩川で昨年7月、都内の私立高校に通う男子高校生2人がおぼれて死亡した事故で、警視庁少年事件課は9日、2人を川に突き落とし誤って死亡させたとして同級生の女子生徒(16)と男子生徒(16)を過失致死の非行事実で家裁送致した。

非行事実によると、両生徒は昨年7月19日午後7時ごろ、部活動後に川を訪れた当時高校1年で16歳だった村沢卓也さんと内山雅大さんの腰を押して川に突き落とし、死亡させたとされる。

同課によると、両生徒は「遊びのつもりでやったことで友人を失ってしまった。反省している」と話しているという。

同課によると、死亡した2人は泳ぐことが不得意で、当初、川遊び中の水難事故とみられた。だが約5カ月後、一緒にいた別の同級生が川に飛び込む様子を携帯電話で動画撮影していたことが判明。同課が再捜査した結果、村沢さんは事故直前「泳げないんだよな」などと周囲に漏らし、内山さんも泳ぎに自信がないそぶりを示すなど、飛び込むことを渋っていたことが分かったという。

同課は事故の予見は可能だったのに、突き落とした行為が過失に当たると判断した。いじめなどのトラブルはなかったという。

少年法は14歳以上の少年が罰金刑以下の罪を犯した疑いがある場合、家裁に送致すると規定している。

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