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雪の事故、8人死亡1人重体 10日以降も転倒注意

(更新)

関東の南海上を進んだ低気圧の影響による首都圏などの雪は9日未明まで降り、雪の影響とみられる事故が相次いだ。空の便や新幹線など交通機関の乱れも終日、続いた。気象庁によると、10日以降も平年より気温が低い日が続く見通しで、雪が残る場所もあるとみられる。同庁は出勤時の転倒などに注意するよう呼びかけている。

9日も車のスリップや除雪作業中の事故などが各地で発生。警察や消防によると、宮城、秋田、福島、千葉、東京、愛知、広島の各都県で8人が死亡、1人が重体となった。

国内線は同日、羽田発着便を中心に全日空が138便、日本航空が206便を欠航。計約5万3千人に影響が出た。羽田空港の出発ロビーは、欠航便の振り替え手続きで長い列ができた。日航は10日も少なくとも6便の欠航を予定している。

成田空港では都心と結ぶ鉄道や高速バスが8日午後から9日午後にかけ運転を見合わせた。タクシーの配車も滞り、空港から陸路で移動できない事態に。9日朝にかけ約8200人がロビーで夜を明かし、空港会社は寝袋や軽食を配った。9日に海外から到着した利用者も加わって混雑した。

鉄道は9日、東北・山形・秋田新幹線で上下計26本が運休。高速道路も除雪作業のため各地で通行止めとなった。

気象庁によると、東京都心は9日午前0時に27センチと45年ぶりに25センチを超える積雪を観測。千葉市では1966年の統計開始以来、最大の33センチを記録した。福島市でも9日朝までに44センチ、仙台市では35センチの積雪があった。仙台市での35センチ以上の積雪は78年ぶり。

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