養子縁組 20施設が参加 養父母紹介へ協議会発足

2013/9/9付
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埼玉県熊谷市の産婦人科「さめじまボンディングクリニック」の鮫島浩二院長らは8日、同クリニックで記者会見し、生みの親が育てられない新生児の特別養子縁組を支援するため、14道府県の産科医療機関20施設が参加し、養父母を紹介する協議会を発足させたと発表した。

養父母のあっせんを医療の一環として扱い、謝礼や寄付金を受け取らないのが特徴。望まない妊娠をした女性や養子を望む夫婦らの相談窓口と本部を同クリニックに設置し、近隣の参加施設を紹介するなど連携してマッチングを進める。

名称は「あんしん母と子の産婦人科連絡協議会」。全国に拠点ができることで情報共有の幅が広がり縁組が容易になる。日本医師会もサポートを表明している。

養母になる女性は、3年間の移行期間は48歳未満、その後は46歳未満とする条件も定めた。鮫島院長は「福祉と医療をつなぎ、赤ちゃんの人生を少しでも明るくするためのお手伝いをしたい」と話している。

協議会本部は(電)048・522・5571。受け付けは10日以降、平日午前9時~午後5時。〔共同〕

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