山口組6代目組長、刑期終え出所

2011/4/9付
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暴力団山口組6代目組長、篠田建市(通称・司忍)受刑者(69)が9日早朝、刑期を終え、服役していた東京都府中市の府中刑務所を出所した。警察庁の集中取り締まりに伴い、同組は2010年11月以降、ナンバー2の若頭も恐喝事件で逮捕、起訴され不在の状態。組トップの5年ぶりの復帰に、同庁は「組織の再強化を図ることも想定される」と警戒を強めている。

篠田組長は05年8月に就任。ボディーガードの組員に拳銃と実弾を所持させたとして、銃刀法違反(共同所持)罪で実刑が確定し同年12月に収監されていた。

警察庁は09年9月以降、全国の警察本部に、日本最大の暴力団である山口組と、篠田組長や組ナンバー2の出身母体であり中核をなす2次団体、弘道会(名古屋市)への集中取り締まりを指示。今月5日までに山口組直系組長33人、弘道会直系組長17人らを摘発している。

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