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覚醒剤使用で女性に無罪判決 地裁「無理やりの疑い」

北九州市の知人宅で昨年8月、覚醒剤を使用したとして、覚せい剤取締法違反の罪に問われた住所不定、無職の女性(45)に、福岡地裁小倉支部(平島正道裁判長)は8日、「意に反して無理やり注射を打たれたとの合理的な疑いが残る」として無罪(求刑懲役2年6月)の判決を言い渡した。

判決によると、女性は昨年8月20日、知人が住むマンション出入り口で警察官の職務質問を受け、尿検査で覚醒剤反応が検出されたため、知人宅で覚醒剤を使用したとして起訴されていた。

判決理由で「報復を受ける恐れがあるのに、知人の実名を挙げて打たれたと話しており、虚偽とは考えにくい」と指摘。知人の供述は「女性がいた期間などが事実と異なり信用性に重大な疑問が残る」とし、女性が自らの意思で注射したと認定できるだけの証拠はないと結論付けた。

女性は公判で「知人が肉体関係を迫るのを拒否したら、無理やり覚醒剤を注射された」と供述。一方、知人は警察の取り調べで「注射したことはない」と話し、女性が自発的に注射したかが争点だった。〔共同〕

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