2019年2月19日(火)

東北学院大、法科大学院の募集停止 14年度以降

2013/3/7付
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東北学院大(仙台市)は7日、法科大学院の2014年度以降の学生募集を停止すると発表した。全国的な法科大学院への進学希望者の減少などを受け、近年は入学者数が落ち込んでいた。全ての在籍学生が修了した段階で法科大学院を廃止する予定。文部科学省によると、全国に74校ある法科大学院の募集停止は6例目。

東北学院大の法科大学院は04年に開設。これまでに22人の司法試験合格者を出した。しかし近年は30人の定員に対し、入学者数が11年度に8人、12年度は2人にまで減っていた。新司法試験の合格率も12年度が9.3%で、全国平均の24.6%を下回っていた。

東北学院大は募集停止について「大幅な学費軽減や課外指導の工夫などで状況の改善を図ってきたが、今後入学者数が回復する展望が得られなかった」と話している。

法科大学院を巡っては新司法試験の合格率低迷などを受け、各地で定員割れが問題化している。

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