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遮断機設置を住民ら2回要望 広島のJR踏切事故

広島市安佐北区のJR芸備線の踏切で7日午前、列車と軽乗用車が衝突し、車に乗っていた男女3人が死傷した事故で、現場近くの住民らが少なくとも2回、遮断機と警報機の設置を求める要望書を区役所に提出していたことが同日、市議らへの取材で分かった。

広島県警や遺族などによると、事故はデイサービス施設のパート職員、竹内和子さん(62)が、無職、杉川貴さん(81)夫妻を自宅で車に乗せて、施設に隣接する医院に向かっていた際に起きた。竹内さんと杉川さんが死亡、杉川さんの妻(75)はあばら骨を折る重傷を負った。

住民によると、現場の踏切では約40年前にもバイクに乗った女性が列車にひかれて死亡した。近くには女性の夫が「二度と事故が起こらないように」と願って建てた地蔵がある。

住民らは昨年11月と今年11月の少なくとも2回、市議を通じて遮断機と警報機の設置を求めて区役所に要望。JR西にも伝わっていたが、実現していない。

杉川さんも設置を求める動きに加わっていたといい、次女(48)は「なぜ遮断機や警報機がないままだったのか。あれば事故は起きなかったはずだ」と涙を拭った。〔共同〕

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