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官房長官「再検討して結論急ぐべき」 大学不認可

藤村修官房長官は7日午前の衆院内閣委員会で、来春の開学を目指す3大学の新設を田中真紀子文部科学相が不認可としたことに関し、再検討して結論を急ぐべきだとの認識を示した。「審査の経過があり、マラソンで言えば42キロ地点に来たらゴールがない状況は困る」と述べた。

一方、民主党も同日の文部科学部門会議で「子供の学習権の保障という結党以来の精神に照らしてゆゆしき事態」とし、田中氏に再考を求める方針を確認した。不認可判断をめぐり、田中氏の身内の政府・与党からも反対論が強まった。

内閣委では藤村氏が、田中氏から事前に受けた報告の内容について「大局的な見地から18歳人口の減少や定員割れの問題など、このままでいいのかとの相談があった」と説明。「具体的な話は認可権者の文科相が決めることだ」とのやりとりがあったと公表した。

藤村氏は3大学の扱いに関して「再度検討されると聞いているので、その検討を待ちたい」と述べた。公明党の高木美智代氏への答弁。

党部門会議でも「基準を満たしている」「一刻も早く認可すべきだ」との意見が相次いだ。鈴木寛部門会議座長は「民主党の閣僚として極めて残念。『18歳、20歳』の春を泣かせてはならない」と語った。〔共同〕

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