「著作権侵害」と山梨県警を提訴 甲府のデザイナー

2014/6/7付
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山梨県警が無断でキャラクターをマスコットに転用し、著作権を侵害されたとして、甲府市の男性デザイナーが7日までに、使用中止と慰謝料100万円を県に求めて甲府地裁に提訴した。6日付。

山梨県警の「ふじ君」(左)と忠本さんが著作権を主張する「ふじくん」=共同

県警のマスコットは、富士山をモチーフにした顔に、警察官の制服姿をした「ふじ君」。1990年ごろから職員の名刺やポスター、看板などに広く使われている。

提訴した忠本勝彦さん(73)によると、忠本さんは86年に山梨県で開催された「かいじ国体」で、マスコットキャラクターのデザインを担当。県民から公募したイラストを参考に、顔が富士山の形をしたキャラクター「ふじくん」を制作した。

忠本さんは「自分に著作権があるのに、ゴーストライターのような扱いを受けている」と主張。

県警は「『ふじ君』の原作者は公募でイラストが選ばれた甲府市の男性(59)で使用許可は得た」として、争う方針を明らかにしている。〔共同〕

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