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高校の日本史必修化を検討 文科相、中教審に諮問へ

文部科学省は7日、高校で選択科目となっている日本史を必修とする検討を始めた。国際社会で活躍する人材の育成には自国の歴史への理解が欠かせないと判断した。今夏にも下村博文文科相が中央教育審議会(中教審)に高校の学習指導要領の改訂を諮問し、早ければ2019年度から必修科目とする方針だ。

下村文科相は7日の閣議後の会見で「グローバル化が進む中で、日本の歴史や文化に対する教養を備えた人材の育成が必要だ」と述べた。

高校の社会科は1989年の学習指導要領の改訂で「地理歴史」と「公民」に分割された。現行の地理歴史科は世界史が必修、日本史と地理は選択制となっている。

同省が検討する必修化案は(1)日本史と公民を必修とし、世界史と地理を選択制にする(2)日本史と世界史を必修とし、公民と地理を合体した新教科を創設する(3)日本史、世界史、地理の総合科目を新設する――など。中教審ではこうした案を中心に議論が進む見込み。

文科省は昨年12月、英語教育改革実施計画を発表し、語学力強化を打ち出したが、世界で活躍する日本人を育てるには自国の歴史や伝統文化の教育を充実させる必要があると判断した。

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