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加工後混入か マルハ系冷凍食品、コロッケ衣から農薬260万倍

マルハニチロホールディングスのグループ会社アクリフーズの群馬工場(群馬県大泉町)で製造した冷凍食品から農薬「マラチオン」が検出された問題で、両社の検査でコロッケの衣から基準の260万倍に当たる2万6千PPMの農薬を検出していたことが7日、群馬県への取材で分かった。中身より衣が高濃度だったことから、加工後に混入した可能性が高いとみられる。

マラチオンは工場内で使われておらず、群馬県警は何者かが意図的に混入した可能性があるとみて捜査している。

県などによると、このコロッケは、愛知県で販売された「チーズがのび~る!グラタンコロ!」。両社はコロッケ全体の検出濃度を残留農薬基準の約127万倍の1万2734PPMと公表したが、県に提出した資料によると、衣部分は2万6千PPM、中身は4千PPMだった。

検査は通常、食品全体をミキサーにかけて行っており、高濃度の農薬が検出されたほかの商品は部分ごとの値が出ていないという。食品全体の最高値は東京都で販売された別のコロッケの150万倍。県は「実際は衣だけを食べるわけではないので、食品全体の値が重要だと考えている」と話している。

愛知県で販売されたコロッケを含め、農薬を検出した7商品9個は別々の製造ラインで加工後、同じ包装室で包装や箱詰めをしていた。〔共同〕

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