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郡山の小学校などホットスポット 毎時20マイクロシーベルトも

福島県郡山市の市民団体「安全・安心・アクションin郡山」などは7日までに、郡山市教育委員会への情報開示請求などの結果、市内の少なくとも14小学校と7中学校、5保育所で、年間被曝(ひばく)線量で20ミリシーベルトに相当する毎時3.8マイクロシーベルトを超える「ホットスポット」があったと発表した。

開示資料によると、市教委は1月、市内の小中学校に対し、定期的に測定している校庭や教室を除く、側溝や生け垣、雨水の排水口など敷地内8カ所の空間放射線量の測定を依頼した。

4月に市教委に提出された測定結果では、地上1センチの高さで、中学校では側溝で毎時20.4マイクロシーベルト、小学校では体育館裏で5マイクロシーベルト、排水口で8.1マイクロシーベルトなどを計測した。保育所では側溝7.7マイクロシーベルト、雨水升4.8マイクロシーベルトなどだった。

市教委は原発事故以降、校庭での活動を3時間以内に制限してきたが、新学期からは「校庭の線量の平均が0.2マイクロシーベルト以下になった」として解除。記者会見した同団体の野口時子代表は「校内に線量が高い所がたくさんある。保護者に説明もなく実施された3時間ルール撤廃を、撤回してほしい」と話した。

文部科学省は原発事故後、中学校は高さ1メートル、そのほかは高さ50センチで、毎時3.8マイクロシーベルトを基準に学校での屋外活動を制限したが、昨年8月に基準を廃止した。〔共同〕

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