2019年1月24日(木)

東北でも10~20センチの津波観測 父島は20センチ

2013/2/6付
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気象庁によると、南太平洋のソロモン諸島沖で6日午後0時12分(日本時間同午前10時12分)ごろ、マグニチュード(M)8.0の地震があった。震源は同諸島の南東部サンタクルーズ諸島付近で、震源の深さは33キロ。震源の東約80キロのラタで90センチの津波が到達したほか、周辺のバヌアツやニューカレドニアでも30~70センチの津波が観測された。

同庁は同日午後2時41分、北海道から九州にかけての太平洋沿岸や小笠原諸島、沖縄などに50センチ程度の津波が到達する可能性があるとして津波注意報を発令。同午後6時14分、小笠原諸島の父島で20センチの津波を観測したのに続き、福島県相馬市で20センチ、宮城県石巻市で10センチの津波が到達した。

同庁は「津波は何度も押し寄せる。津波注意報が解除されるまで海岸に近づかないでほしい」と呼びかけている。海面変動は1日ぐらい続く可能性があるという。

同庁によると、今回の地震はプレート境界型とみられる。震源のサンタクルーズ諸島周辺は太平洋プレートの下にインド・オーストラリアプレートが沈み込む地震多発地帯で、過去にもM8前後の地震が発生している。

1997年4月にはM7.9の地震が発生し、高知県土佐清水市の沿岸に16センチの津波が到達。80年7月にもM7.9の地震で小笠原諸島の父島で11センチの津波が観測された。

今年1月以降、サンタクルーズ諸島周辺ではM4以上の地震が40回近く確認されており、同庁は今回の地震の前震だった可能性があるとみている。

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