2019年3月26日(火)

汚染雨水漏れ最大3.4トン 福島第1原発のタンク、東電推計

2014/6/6付
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東京電力福島第1原子力発電所で放射性物質を含む雨水を保管するタンクから水が漏れた問題で、東電は6日、漏れた水が周辺の土壌に流出していたと発表した。流出量は推計で最大約3.4トンとしている。

東電が雨水保管タンク周辺の土壌を調べたところ、タンクを囲むせきの排水弁から幅約5メートルで、長さ約40メートルにわたり汚染が確認された。2月末の時点ではタンクに異常がなく、東電は3月以降、微量の漏洩が続いていたとみている。せきの排水弁は開いたままになっていた。

タンクには、汚染水を保管する別のタンクを囲むせきにたまった雨水のうち、排出基準を超える水を保管。雨水保管タンク内の水には、ベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり7万2千ベクレル含まれていたが、東電は「汚染水そのものを保管するタンクと比べ、管理が甘かった」としている。今後、毎日巡回するなど管理を強化する方針。〔共同〕

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