2019年1月20日(日)

海底下2132メートル掘削最深記録を達成 探査船「ちきゅう」

2012/9/6付
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海洋研究開発機構は6日、地球深部探査船「ちきゅう」が青森県・八戸沖で海底下2132メートルにまで掘り進み、科学調査掘削としては世界最深記録を更新したと発表した。水深は約1180メートルだった。

これまでの最深記録は1993年にエクアドル沖で米国の掘削船が達成した海底下2111メートル(水深は3462.8メートル)だった。9月半ばまでに、海底下約2200メートル以上まで掘り進める予定。

ちきゅうは4月、宮城県沖で、海面からの水深と海底下の深さの合計でも科学掘削の世界記録7740メートルを達成している。

今回の調査地点の八戸沖約80キロでは2008年、ちきゅうが海底下約650メートルまで試験掘削し、メタンハイドレートや天然ガスの存在を確認した。これらの物質をつくったと考えられる地下微生物の活動を調べようと、8月15日から掘削を開始し、地層試料の採取を進めていた。〔共同〕

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