2019年7月16日(火)

「いちご団地」で収穫始まる 宮城、被災農家向けに整備

2013/11/6付
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イチゴ産地として知られる宮城県の亘理、山元両町が東日本大震災で被災した農家向けに整備した「いちご団地」で6日、イチゴの収穫が本格的に始まり、契約農家らが赤く色づいたばかりの実を摘み取った。需要が高まるクリスマスに向け、来月中旬まで出荷作業に追われそうだ。

600棟以上のハウスが集まる「いちご団地」は今年8月末に完成、9月上旬に苗の定植が始まった。156戸の農家が「とちおとめ」と宮城県のブランド品種「もういっこ」の栽培に取り組んでいる。

この日は「とちおとめ」130キロ以上を、札幌や仙台の市場に向けて出荷。JAみやぎ亘理によると、大粒で糖度も高いという。亘理町の森日出夫さん(50)は津波で自宅とイチゴ農園を流された。「どん底に陥ったが、亘理にイチゴはなくてはならない存在。みんなで楽しく作りたい」と話した。〔共同〕

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