2019年1月17日(木)

長野一家強盗殺人、死刑判決の被告が控訴

2011/12/7付
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昨年3月、長野市の建設業、金文夫さん(当時62)一家3人が自宅で絞殺された事件の裁判員裁判で、強盗殺人や死体遺棄罪に問われた会社員、池田薫被告(35)に長野地裁は6日、求刑通り死刑判決を言い渡した。

同罪で起訴された4被告のうち、1人目=控訴=に続く死刑判決。同一事件の裁判員裁判で、複数の被告に死刑判決が出るのは初めて。池田被告は7日、控訴した。

高木順子裁判長は判決理由で「3人の尊い命が奪われた結果は重大。共犯者間の刑の均衡などから、死刑をもって臨まざるを得ない」と述べた。

判決は「事件直前に共犯者から呼び出されても犯行を止めさせず、自ら2人を次々に殺害した」と指摘。「他の被告の証言からも、事前に計画を聞いていた」と述べ、争点だった他の3被告との共謀関係を認定した。

判決によると、池田被告は他の被告と共謀し、昨年3月24日、金さん宅で金さんと息子の良亮さん(同30)、良亮さんの妻、楠見有紀子さん(同26)の首をロープで絞めて殺害。現金約416万円を奪い、翌日、愛知県西尾市の資材置き場に3人の遺体を埋めた。

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