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北林谷栄さん死去 「日本一のおばあちゃん役」

死去した北林谷栄さん=共同

「日本一のおばあちゃん役者」といわれ、舞台や映画、テレビなどで活躍した女優、北林谷栄(きたばやし・たにえ、本名=安藤令子=あんどう・れいこ)さんが4月27日午後8時40分、肺炎のため東京都世田谷区の病院で死去した。98歳だった。連絡先は劇団民芸。お別れの会を行うが日取りなどは未定。喪主は長男、河原朝生氏。

東京生まれ。1935年に創作座で初舞台を踏み、戦後、滝沢修や宇野重吉らと劇団民芸を創立した。主に老け役で個性を発揮した。

89年に大動脈瘤(りゅう)破裂で倒れたが、91年の映画「大誘拐」で復帰。舞台作品の脚色や演出も手がけた。主な舞台作品に「泰山木の木の下で」「タナトロジー」など。アニメ「となりのトトロ」ではおばあさんの声を演じた。78年紫綬褒章。

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