2019年9月15日(日)

火災遺体の一部、犬と間違える 茨城県警が謝罪

2013/6/5付
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茨城県警は5日、水戸市内の火災現場で発見された被害者の遺体の一部を、水戸署員が誤って犬の死骸と判断し、出火元の家族に引き渡していたと明らかにした。

水戸署は火災当日、一時は「現場から2遺体が見つかった」と説明したが、直後に「1体は犬の死骸だった」と訂正していた。県警は、5日までに、家族に経緯を説明して謝罪した。

火災は2日未明、水戸市谷田町で発生、木造住宅4棟(計約810平方メートル)を全焼した。出火元の加藤木好夫さん(54)、妻の幸江さん(54)と連絡が取れないままになっており、遺体は夫妻とみて身元確認を進める。

県警によると、2日午前11時すぎ、現場で1人の遺体を発見。正午ごろには別の遺体の一部を見つけたが、複数の水戸署員が、その場で飼い犬の死骸と判断した。

遺体の一部は、検視をしないまま4日午前中に加藤木さんの家族に引き渡したが、同日午後、家族から「人の遺体ではないか」と問い合わせがあり、5日に司法解剖した結果、ミスが発覚した。

水戸署の宮内好治署長は「家族におわび申し上げる。指導を徹底して、再発防止を図る」とコメントした。〔共同〕

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