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鳥インフル、母子で感染か 中国

【上海=共同】中国広西チワン族自治区の衛生当局は5日までに、5歳の男児とその母親が鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)に感染したことが確認されたと発表した。母親は広東省で1月27日に発症した後に同自治区に戻り、今月3日、男児に発熱などの症状が出た。家族間で限定的な人から人への感染が起きた可能性がある。

同自治区の衛生当局は、母親は自治区の外で感染したとしている。母親は重体。男児の病状は安定している。男児が鳥との接触があったかなどは不明。4日の新華社電によると、世界保健機関(WHO)は、同型ウイルスが持続的に人から人に感染する特性を備えていることを示す証拠はないとしているという。

ほかに、広東、浙江、福建の3省の衛生当局も5日までに、感染者が新たに9人確認されたと発表した。同型ウイルスの感染者は昨年3月に中国で初確認後、香港での4人、台湾での2人を含め計310人となり、うち83人が死亡した。

各衛生当局によると、広東省の2人と、浙江、福建の2人も重体。今年に入ってからの感染者は、香港で確認された2人を含め計161人となり、うち33人が死亡した。

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