大韓航空機がオーバーラン 新潟空港、けが人なし

2013/8/6付
保存
共有
印刷
その他

5日午後7時40分ごろ、新潟市の新潟空港B滑走路(2500メートル)で、ソウル発の大韓航空763便ボーイング737(乗客106人、乗員9人)が、着陸時に止まりきれずにオーバーランした。けが人はなかった。

東京航空局新潟空港事務所によると、全長約42メートルの機体の半分が、滑走路東端の草地にはみ出した状態で停止した。B滑走路は閉鎖され、出発便が欠航するなどの影響が出た。

運輸安全委員会は、事故につながる恐れのある「重大インシデント」に当たるとして、航空事故調査官3人を6日に派遣することを決めた。

国土交通省によると、同機は午後6時ごろソウルの仁川空港を出発。機体に大きな損傷はないとみられる。

乗客の主婦、織田真弓さん(53)は「着陸後、急にがたがたと激しく揺れた。衝撃が大きく怖かった」と動揺した様子。出張帰りの新潟県の会社員、山本堅一さん(53)は「着陸してから停止するまで短いと感じた。機外に出て見ると、もう少しで(滑走路の先の)川に落ちそうだった」と不安そうに話した。

別の日本人女性は「急ブレーキの後にドンという衝撃があり、前の座席に頭をぶつけそうだった」と疲れた表情だった。〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]