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福島などのヤマメなど、国が出荷停止指示 基準値超え相次ぎ

政府は5日、国の新基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムを検出したとして、宮城県村田町の原木シイタケ(露地栽培)、千葉県木更津市と市原市のタケノコ、福島県の酸川支流のヤマメ(養殖を除く)の出荷停止を各県に指示した。

1日施行の新基準に基づく出荷停止指示は初めて。各県がすでに出荷自粛を要請しており、市場には流通していない。

また、福島県の阿武隈川(支流も含む)のイワナ(養殖を除く)も出荷停止を指示した。3月29日に捕ったイワナから当時の暫定規制値(同500ベクレル)を上回る同840ベクレルのセシウムが検出されたことを受けた措置。

一方、群馬県は5日、同県渋川市の農家が生産した牛1頭の肉から同106ベクレルのセシウムを検出したと発表。牛肉は経過措置があり、9月末まで暫定規制値が適用されるが、県は関東農政局の通知に基づき、販売自粛と処分を要請した。昨年9~10月に餌として与えた県内産ライ麦から同772ベクレルが検出され、県はこの餌が原因とみている。

このほか、千葉県我孫子市と栄町、茨城県小美玉市、潮来市、つくばみらい市のタケノコと、茨城県常陸大宮市、つくばみらい市、守谷市の原木シイタケ(露地栽培)から新基準値を上回るセシウムが検出されたことも判明した。いずれも市場には流通していないといい、政府は出荷停止の指示を検討する。

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