パキスタンで女子教育支援 銃撃されたマララさん

2013/4/5付
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 【イスラマバード=共同】パキスタンで女子教育の権利を求めイスラム過激派に銃撃された少女マララ・ユスフザイさん(15)は、米ニューヨークで4日開かれた会合でビデオ声明を公開し、パキスタンで女子40人の教育を支援する計画を公表した。自らの名前を冠した「マララ基金」の最初の助成活動。英BBC放送などが報じた。

 マララさんは女性の地位向上を目指す団体の会合で、基金への支援を呼び掛け「教育を受ける機会を40人から4千万人の少女に広げましょう」と訴えた。

 会合でマララさんの功績を紹介した米女優アンジェリーナ・ジョリーさんは「私たちはこの少女から多くのことを学ぶことができる」と述べ、同基金に20万ドル(約1920万円)を寄付すると明らかにした。

 マララさんはイスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」が女子教育を抑圧していることなどをブログで告発。昨年10月、下校途中に銃撃され、英国に搬送された後、現在は英国で高校に通うまでに回復した。

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