茨城の海岸にイルカ50頭 住民救助、一部は海に

2011/3/5付
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茨城県鹿嶋市の下津海岸で4日夜、約50頭のイルカが打ち上げられているのが見つかり、生きていた22頭が5日、海に帰された。茨城県大洗水族館や鹿嶋市の職員、地元住民やサーファーらが"手当て"したが、半数以上は死んだという。

水族館によると、打ち上げられていたのはイルカの一種、カズハゴンドウで、体長2~3メートル、体重が約300キロ。現場は千葉県寄りの海水浴場。

市によると、約200人が5日朝から表皮が乾かないようぬれたタオルをあてがったり、水をかけたりした。約8時間で22頭を海に戻し、死んだイルカは砂浜に埋めた。

水族館の島田正幸海獣展示課長は「このあたりの沖合を回遊する春先に見られる現象。集団で泳いでいるので、餌を追い掛けて浅瀬に迷い込んだのでは」と話した。〔共同〕

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