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文科相「スポーツ史上最大の危機」 暴力根絶へメッセージ

下村博文文部科学相は5日、柔道女子前代表監督らによる暴力行為問題を受けて、スポーツ指導から暴力を根絶するよう呼び掛ける緊急メッセージを発表した。今回の事態を「日本スポーツ史上最大の危機」とし、指導者の養成・研修の改善や、競技団体ごとの相談窓口の設置、選手の相談を受けて実態調査などを担う第三者機関の創設を訴えた。

下村文科相は閣議後の記者会見で、暴力行為の問題が2020年夏季五輪の東京招致に影響を与える懸念が出ていることに言及。「スポーツ界が自浄作用を示すことが必要だ」と述べた。

メッセージは「スポーツ指導から暴力を一掃するという基本原則に立ち戻り、スポーツ界を挙げて取り組む必要がある」と強調。柔道以外の競技団体も暴力行為の有無を調査するよう促すとともに、指導者がコーチング技術やスポーツ医・科学を身に付けられるよう養成方法を見直すとした。

自民党などは、暴力行為の実態調査などを担う第三者機関を文科省の外郭団体「日本スポーツ振興センター」に新設するため、今国会に関連法の改正案を提出することを検討している。下村文科相は「文科省も連動していきたい」と協力する考えを示した。

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