2019年1月20日(日)

ボスザル、わずか5年のスピード出世 大分の動物園

2012/3/5付
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野生のニホンザルを間近で観察できる大分市の高崎山自然動物園で、AとBの2つある群れのうち、B群のボスザル(通称アルファオス)が交代した。

16代目アルファオスに就任したのは、雄のマコト(推定14歳)。B群に姿を現すようになってわずか5年で、約540匹いる群れの頂点に君臨するという異例のスピード出世となった。

同園は「人間で言うと40代半ばで、まだアルファオスにしては若い」と驚く。今年1月20日以降、マコトが先代のタイガー(同26歳)よりも先に餌を取るようになり、1カ月間の観察期間を経て、交代を確認した。

マコトは同園の係員も扱いに手を焼くほど気性が荒いが、子ザルを守るなど早くもアルファオスとしての振る舞いを見せているという。

3日に開いた新ボスザルの就任式では、来園客が見守る中、大分市長名の辞令が交付された。周りに群れのサルを従えて、普段は与えられないバナナを堂々とおいしそうにほおばっていた。〔共同〕

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