2019年2月19日(火)

「情報管理甘い」議員ら批判 尖閣映像

2010/11/5付
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ネット上に流出した中国漁船衝突事件とみられる映像を見た国会議員らは5日朝、「どうなっているのか」と政府の情報管理の甘さを非難した。

ニュースで映像を見た自民党で元外相、高村正彦衆院議員(68)は「政府がどれくらいだらしないかということだ」と憤る。「(映像を)最初の時点で公開すべきだった」としたうえで「政治判断で公開しなかったものが、こうした形で表に出るのはおかしなことだ」と吐き捨てた。

みんなの党の山内康一衆院議員(37)は「警視庁のものとみられる情報流出に続き、こんなにあっさり漏れていいのか」とあきれた様子。「治安機関の信用が失墜しないか心配だ」と話す。

公明党の石井啓一衆院議員(52)は「中国から見れば、日本政府が意図的に流したと思うはず」と指摘。「大臣の責任は明らかで、事実関係の解明を求めたい」と語気を強めた。

批判の声は与党・民主党からも。1日に国会で限定公開されたビデオを見た同党の水戸将史参院議員(48)は「行政の情報管理の甘さが露呈した」と怒りをあらわにする。

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