汚染水問題に質問集中 五輪東京招致委、会見

2013/9/5付
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【ブエノスアイレス=山口大介】2020年五輪開催地に立候補している東京招致委員会は4日、現地で最初の記者会見を開いた。海外メディアからは福島第1原発の汚染水問題に質問が集中。竹田恒和・招致委理事長(日本オリンピック委員会会長)は不安払拭に努めた。

会見ではアジア市場の将来性や日本企業のスポーツ支援を説明し、アジアの都市で初となる2度目の五輪開催をアピールした。トヨタ自動車の張富士夫・名誉会長(日本体協会長)は「日本企業は長きにわたり、スポーツイベントを支援してきた。東京で開催すれば大成功すると確信している」と述べた。

質疑応答では6問中4問が汚染水漏れに関するものだった。竹田理事長は全ての国際オリンピック委員会(IOC)委員あてに五輪開催に問題がないことを伝える書簡を送ったことを明らかにした。その上で「東京は水、食物、空気とも非常に安全なレベルにある」「日本政府が責任を持って解決にあたると発表している」などと繰り返し強調した。

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